ZÜCAからのお願い
周りの人から温かい目で見られるように

キャリーバッグは重いものも軽く運べるので、便利なことこの上ないバッグです。 ですが、その便利さに惹かれて使う人が多くなるにしたがい、最近はキャリーバッグをめぐる悲しい出来事を聞く機会も多くなりました。 キャリーバッグを引いていることに気づかずに他の人がつまずいてしまったり、他の人の足をホイールがひいてトラブルになったり、何気なく車のシートに置いて土の付いた車輪がそこを汚してしまったり。それに、エスカレーターで自分の後ろのステップに置き、ちょっと手を離したスキに後ろに転げ落ちてしまう、ということも十分考えられることです。 ZÜCAを使う人がそんな悲しく、不愉快な出来事に巻き込まれたくない、という思いから、この「PLEASE - ZÜCAからのお願い」というページをつくりました。

キャリーバッグのウィークポイント


引いている人にはバッグのある
後ろの方が見えない


視線より下にあるので、
人混みでは他の人から見えない


ホイールについたほこりが
置いたところを汚してしまう

ZÜCAを使うときの気遣いポイント

周りに人がいるときには急がない、いきなり止まらない、方向転換しない

急いで歩くと後ろに伸びた ZÜCAが、知らない内に人を巻き込んでしまうリスクがあります。ですから周りの人と距離を取り、落ち着いて歩きましょう。方向転換は周囲を確認してから。

周りの人が多くなったらZÜCAを脇に寄せて引く

周りに人が多くなったな、と感じたら、 ZÜCAが自分から見えるよう脇に寄せて引くか、押すようにしましょう。それだけでも占有面積を減らせるし、周りの人からは気遣いを感じてもらえます。

立ち止まるとき、エレベーターに乗るときはZÜCAを自分の前に置く

動かないときは ZÜCAを常に自分の前に置く。それがポイントです。前の人との安全距離を自分の目で判断できます。

エスカレーターに乗るとき、
上りは前のステップに、下りは後ろのステップに

エスカレーターに乗るときは、自分が乗るステップより一段上のステップに ZÜCAを置きましょう。
万が一、エスカレーターを滑り落ちそうになったときも素早く対処できます。

家の中に入れたり車のシートに載せるときは、ホイールとフットを清潔に

外で使った ZÜCAのホイールやフットは汚れていますから、室内や車内に入るときはこれを清潔に。
特にシートベルトに固定するときはきれいにしておきましょう。

キャリーバッグはとても便利ですが、周りに人がいる場合、突然、視線の下から現れたキャリーバッグにびっくりしたり、そのキャリーバッグがどういう風に動くか予想できなかったりで、周りの人はとても神経を使っているのですね。ですから ZÜCAの便利さを心ゆくまで楽しむには、周りの人たちがストレスを感じないように、使う人がまず気遣いをしないといけない。これがマナーです。